今回は実際サポートしたプロジェクトを紹介しますね。
どんな事を行ったかを書いていくので参考になれば幸いです。
事例紹介
『日本のエーゲ海』と呼ばれる白崎海岸は日本の渚100選にも選ばれ、「白崎海洋公園」は現在キャンプ場として人気の場所です。しかし、平成30年紀伊半島を直撃した台風の影響で壊滅的な被害を受けダイビング活動が出来なくなり3年が過ぎました。この地で再びダイビングができるようご協力お願い致します!
- 支援総額:1,271,000円
- 支援総額:66人
- https://camp-fire.jp/projects/view/564668
大まかなスケジュール
プロジェクトのヒアリング
現地見学(台風被害の状況及びダイビング活動場所)
ヒアリングシートのお渡し
ヒアリングシートを確認しながらプロジェクトページの作成
リターン品の設計
PR先の相談
購入者予定者のリスト化
購入予定者へのアプローチ
プロジェクトページ・リターン品の最終確認
SNSなどにチャレンジの旨の投稿
公開前のプロジェクトページの共有
チラシの配布
SNSへの投稿
友人や関係性がある方へ支援のお願い
チラシの配布
上記を継続
支援者へ御礼のメッセージの送信
支援者と一緒に写真を撮り、SNSへ投稿
支援者の方へSNSへの投稿の協力のお願い
上記を継続
カウントダウン投稿
改めて支援者への御礼の投稿
リターン品の発送・提供
ざっとスケジュールを書き出してみたんですが、こんな感じで進めました。少しずつ分解してみてみましょう。
開始約2ヶ月前
- プロジェクトのヒアリング
- 現地見学(台風被害の状況及びダイビング活動場所)
- ヒアリングシートのお渡し
クラウドファンディングのご相談頂いて、まず和歌山県由良町のダイビングスクールを運営する有限会社スクーバサポートサービス様の事務所におじゃまさせて頂き、お話をお伺いさせて頂きました。その後、実際に台風の被害を受けた現地に行き、被害状況の確認とダイビングの場所の現地確認を行いました。
開始約1ヶ月前
- ヒアリングシートを確認しながらプロジェクトページの作成
- リターン品の設計
- PR先の相談
- 購入者予定者のリスト化
プロジェクトページを作成する為のヒアリングシートをご記入頂いたので、確認しながらページを作成していきます。
※フルサポートプランの場合私がプロジェクトページを作成していきます。
またリターン品の設計をヒアリングしながら進めていきます。
※リターン品の設計がとても重要で支援者の顔を思い浮かぶながら、設計していきます。
その後、PRできる所はないか打ち合わせを進めます。
今回は結果、新聞・Webメディア、商工会様にPR掲載頂きました。
地元メディア
Webサイト
商工会のサポート
またその他購入してくれそうな方のリストUPを実施。
開始1週間前
- 購入予定者へのアプローチ
- プロジェクトページ・リターン品の最終確認
- SNSなどにチャレンジの旨の投稿
- 公開前のプロジェクトページの共有
- チラシの配布
いよいよ公開が差し迫ってきました。もう公開前なので、リストUPした支援者へのアプローチを行います。
クラウドファンディングにチャレンジするので、ご支援のお願いですね。
ここはなぜクラウドファンディングにチャレンジするのかという想いや熱意を丁寧に説明しましょう。
またクラウドファンディングの公開前のプロジェクトページをSNSや周りの方にも見てもらいましょう。
その時◯月◯日からクラウドファンディングにチャレンジする旨も忘れずに。
そうする事で良いスタートダッシュを切れるようになります。
チラシを配布したり、お店に置いてもらいましょう。
開始
- SNSへの投稿
- 友人や関係性がある方へ支援のお願い
- チラシの配布
開始すれば後は「告知」「告知」「告知」なんで、頑張りましょう(笑)
イベントに参加したり、友人にあったり、できるだけリアルで人に会い、支援のお願いをしていきましょう。
チャレンジ中
- 上記を継続
- 支援者へ御礼のメッセージの送信
- 支援者と一緒に写真を撮り、SNSへ投稿
- 支援者の方へSNSへの投稿の協力のお願い
開始後、支援が入るとできるだけ支援者に御礼のメッセージをお送りしましょう。
CAMPFIREなら管理画面から送信できます。KAMOファンディングならメールアドレスが分かるので直接送信ですね。
今回チャレンジされた有限会社スクーバサポートサービス様は本業に入る前の朝4時から支援者へ御礼のメッセージを送っていたそうです。
皆さんが友人のクラウドファンディングに支援した時に何も反応がなかったら少し寂しい気持ちになりませんか?
せっかくご支援頂いたんです、すぐに感謝の気持ちを送りましょう^^
またプロジェクト期間中はできるだけ多くの方と会ったり、SNSでタグ付け投稿していきましょう。
一緒に写真を撮ると、その方もSNSに投稿してくれるので、さらなる広がりが可能となります。
終了目前
- 上記を継続
- カウントダウン投稿
終了間際は支援が集まりやすいので、最後の告知を頑張りましょう。
特にカウントダウン投稿は効果的です。
残り5日です。残り4日です。残り3日です。と、もうチャレンジが終わることを何度も伝えましょう。
終了後
- 改めて支援者への御礼の投稿
- リターン品の発送・提供
プロジェクトが終了したら、改めて支援者への御礼のメッセージと、リターン品をお送りし、目標としていたプロジェクトを実行していきましょう。
どうでしたか?ざざっとプロジェクト期間中にやった事を上げていきましたが、参考になりましたでしょうか。
今回の記事でなんとなく伝わると思いますが、準備に結構手間と時間を使っています。
開始直後に支援が集まるように準備期間をしっかりとりましょう。
何かあればご相談ください。