クラウドファンディングの適切なチャレンジ期間について

國光 洋志

クラウドファンディングのチャレンジの期間はどれぐらいがいいか理解していますか?
今回は状況に応じたチャレンジの期間を解説します。

目次

クラウドファンディングの適切なチャレンジ期間

國光 洋志

まずCAMPFIREでは、All or NothingとAll-inではチャレンジできる最大期間が違います。ご存知ですか?

がんばります君

期間が違うんですか?

國光 洋志

そうなんです。
各形式によって以下のようにチャレンジできる日数が決められています。

All or Nothing:1日〜59日間
All-in:1日〜79日間

2つの型の違いは以下をご確認くださいね。

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では最大日数が理解できた所で状況に応じた適切な日数を考えていきましょう。

パターン1. 支援金の振込日から逆算して終了日を決める

集まった支援金はクラウドファンディングのプロジェクトが終了した後にすぐ振り込まれる訳ではありません。CAMPFIREではプロジェクト終了日から起算して翌月末日に入金されます。

例えば5月15日にプロジェクトが終了した場合、振り込みは6月末日です。

なので9月15日に必ずお金が必要なんです!支払う必要があるんです!
という状況なら7月中にプロジェクトを終わらせる必要があります。7月中にプロジェクトが終われば8月の末日に入金されますので、9月15日の支払いには間に合いますね。

パターン2. 集まりやすい募集期間で設定する

All-inの場合、プロジェクトチャレンジ期間は最大79日です。ではその期限いっぱいやるほうがいいのではと思いますが、経験上長すぎると集中力も切れて、ダラダラしがちです。

これまでの統計上35日〜45日前後が集まりやすい期間となってます。
短すぎず、長すぎず、集中力が続く期間です。

結論

國光 洋志

まず入金サイクルを確認しましょう。○月○日にお金が必要であればそれに合わせ終了日を決めます。
そこから逆算して集まりやすい期間35日〜45日前からスタートするのが一番いい方法だと思います^^

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