
クラウドファンディングを成功させるカギは スタート直後の勢い。
その下準備として欠かせないのが「限定公開URL」です。
公開ページを正式にオープンする前から人に見てもらえるこの仕組みを、ちゃんと活用していますか?
そもそも限定公開URLとは
限定公開URLとは、そのURLを知っている全員が、公開前のプロジェクトを閲覧することができるURLです。

公開前に閲覧できるけど、どうするの?

プロジェクトを公開する前にプロジェクトを見てもらったり、内容やリターンのレビューをもらったり、SNSに投稿して始まる前から興味を引くなど、スタートダッシュをかけるにはとても便利な機能になっています。
なぜ限定公開URLが重要なのか?
クラファンの成功のカギは、開始直後の勢いにあります。
最初の数時間、数日でどれだけ支援を集められるかが、その後の拡散力や信頼感にも影響してきます。
たとえば、
- 開始3時間で目標達成!
- 開始初日で30%突破!
こんな実績があれば、「このプロジェクトは注目されてる!」と感じてもらいやすくなり、新しい支援者が集まりやすくなります。
「限定公開URL」の効果的な利用方法
身近な人にシェアしてブラッシュアップ
まずは身近な人にプロジェクトの内容を見てもらいましょう。客観的にプロジェクトの内容をレビューしてもらうことで、伝えたいことがより明確に、リターンも魅力的に修正することができます。また支援者目線の良いリターン案が見つかる可能性もあります。
特にURLを送る時に「何かいいリターン案ないかな?」を送ると【その人が提案する=その人が支援したくなる】リターンのアイデアを出してくれます。実際そのリターンを掲載して、「あなたのアイデアリターンを作成したので、よかったら支援してね!」とダイレクトにお願いすることも可能です。
②プロジェクト公開前にプレスリリースやSNSで発信して、事前告知に役立てる
事前に多くの人にプロジェクトページをシェアして「クラウドファンディングを始めます!」と宣言することにより、認知を取ることができます。
多くの人がプロジェクトが始まってから告知を行いますが、告知は事前に行いましょう。
そうすることで、プロジェクト開始後すぐに支援が入る状態を作ることで、盛り上がりを演出しましょう。
「限定公開URL」の取得方法
左のメニューの「プロジェクト管理」から【限定公開URLを発行】をクリック。

URLが発行されるので、そのURLをうまく活用しましょう!
ちなみにその右にあるのが公開後の正式なURLになります。
公開まではプロジェクトページなど見れませんが、公開後見れるようになります。
チラシを作成する際はこちらの公開URLを活用しましょう!
